思っていたデザインと違う? 〜イメージ共有の大切さ〜

お客様からのデザインイメージ

今回は、デザインイメージを共有する大切さについてお話いたします。
たとえば、もしもレストランで『ハンバーグセット』を注文したのに
『天ぷら定食』が運ばれてきたら、
お客様は「頼んだ物はこれじゃない!」と当然思われることでしょう。
広告のデザインにおいても『注文の仕方(伝え方)』で作り手と発注者様の間で、
デザインの方向性に誤解が生じる場合があります。

これは先日ペット業界のお客様からチラシデザインのご依頼をいただいた際に、
現実に起こったことです。
デザインをする上でデザイナーが一番知りたいのが

「チラシデザインのイメージ」

です。

お客様からは、こんなチラシのデザインにしたいというイメージ画像数点と共に

「シックなイメージでお願いいたします。」

と添えられていました。

どっちのイメージが正しい??

いただいたイメージ画像をみてみると…

「シック…??」

イメージ画像は、「ナチュラル」「北欧系」なイメージだったのです!

私が「ナチュラル」「北欧系」と感じたイメージは、
お客様の中では「シック」と捉えていらっしゃいました。

これは、どちらのイメージが正しいのでしょう、迷いました…

視覚のイメージ優先

お客様がご多忙で連絡がとりづらい状況な上、
デザイン制作から印刷までの期間がほとんどなかったため、
言葉でいただいたイメージの情報よりも、
視覚のイメージ(デザイン見本)の方がお客様が要望されている
デザイン イメージに近いはず…と判断し、
「ナチュラル系」「北欧系」の方向でデザインを進めさせていただきました。

結果、

「イメージ通りで気に入りました」とご連絡が!

よかった…!!

でも、もしお客様と私たちの思ったイメージとが真逆だったらと思うと……
やはりお客様とのイメージの共有は大切だと実感いたしました。

まとめ

楽しみにしていたデザインが思っていたイメージと違ったら、残念ですよね。
デザイナーもお客様に喜んでいただくために
一生懸命デザインしているので、今回の体験で

「事前の完成イメージの共有はとっても大切」

ということを改めて思い知らされました。

ちなみに今回ご依頼いただいたチラシデザインの完成品がこちら↓

デザインの依頼をしたことのない方は
ハードルが高いような気がするかもしれませんが、
実はとってもカンタンなんです。

なんとなくでも仕上がりイメージが頭に浮かぶなら走り書きのレイアウト図を書いてみたり、レイアウトが思いつかない場合は載せたい内容やイメージを箇条書きでも、なんでも良いので書き留めてみてください。それに加え、

「こんな雰囲気がいい!」

と思うチラシ等の画像をいただければよりお客様のイメージに近いデザインをご提案いたします。

とにかく、伝わればどんなものでもOKです!

とってもカンタンにデザインのご依頼ができますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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ホームページ → www.sendenkan.com

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