よく聞くけど・・SDGsって何?

SDGsとは「持続可能な開発目標」の事!
簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のこと。
※「持続可能な」という部分は、「人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できることを意味しています。(改善する動きを)長期間に渡って、実施し続けられる」という意味なんだよね

でもSDGsの内容はわかったけど、すごく大きな問題すぎて、個人で出来る事あるの?
って思っていませんか?
国や地域でなくても、企業や個人単位で出来る事はたくさんあるんです!
例えばスーパーに買い物に行った時に、賞味期限を見て後ろの商品を買ったりしませんか?
これをきちんと手前から購入するだけで廃棄ロス対策になるんです
これも1つのSDGsですよね♪
今から個人で出来る事・企業で出来る事を簡単にまとめて説明していきます

SGDsの個人で出来る取り組み

①節水する
水不足で悩んでいる国や地域は今なお存在します

②紙の無駄遣いを減らす
紙の無駄遣いは森林資源を無駄にすることにつながり、紙を焼却するためにもエネルギーが必要になります。

③オンライン決済サービスを利用する
普段何気なく利用しているレシート用紙も、心がけ次第で削減できます。

④環境に配慮した製品やサービスを利用する
二酸化炭素をできるだけ排出しない方法で生産した製品や、使い捨てではなく繰り返し利用できる製品、複数人でシェアできる商品やサービスがその例として挙げられます。

⑤冷房や暖房の設定温度を意識する
冷房や暖房は設定温度によって消費電力が変わるので、体調にも配慮しながら、夏は高めに、冬は低めに設定して省エネに取り組みましょう。

⑥地元の食材を購入する
地方の過疎化により農畜産業が衰退し、経済的に厳しい状況に置かれている自治体が増加傾向にあります。
地元の食材を購入することは、地域活性化につながる簡単な取り組みです。

⑦マイバッグやマイボトルを持ち歩く
レジ袋やペットボトルはプラスチックでできていますが、適切に回収・分別されなかった場合、その多くが海に流されている現状があります。

⑧使用しなくなったものを寄付する
日本国内には、国内もしくは海外で物資を必要としている人を支援する非営利団体が存在します。
そういった団体を介して使用しなくなったものを寄付するだけでも、人や国の不平等をなくすことにつながるでしょう。

⑨食品ロスを減らす
日本の食品ロスの半数近くが家庭から発生している現状があります
食材を買いすぎないことや、これまで使い捨てていた部位でも活用できる方法がないかレシピを調べるといった簡単な取り組みをおこなうことが必要不可欠です。

どうですか?
意外にたくさんありますし、それもSDGsなの?ってのもありますよね
1つ1つは難しい事ではないので、意識するかしないかで行動がかわります

SGDsの企業で出来る取り組み

①冷房や暖房の設定温度を意識する
企業では商業用の大型の冷暖房器具を導入していることも多いため、意識的に取り組むことで家庭よりも大きな省エネにつながるでしょう。

②多様な働き方を尊重する
多くの企業が採用している従来の雇用形態では、育児や介護などを理由に離職しなければいけないケースも多くなっています。
正社員はフルタイムで働くのが当たり前、長時間労働が当たり前といった考え方から脱却し、多様な働き方を尊重することが大切です。

③通勤手段を検討する
通勤手段を検討することはSDGs達成に向けて簡単にできることです。
各々が車通勤するとどうしても二酸化炭素排出量が多くなってしまうため、自転車や徒歩、公共交通機関を活用した通勤が環境に配慮した通勤手段といえるでしょう。

④環境に配慮したものを使用する
コピー用紙であれば再生紙を使用しているものを購入するなどの取り組みができるでしょう。
最近ではパンフレットや名刺でも再生紙や環境に配慮した素材を使用しているものがあります。
こうした簡単な取り組みは、資源使用量の削減やリサイクル率の向上につながります。

⑤書類を電子化する
環境に配慮したコピー用紙などを使用するだけでなく、そもそも紙を使用しないこともSDGsで簡単にできることです。
チラシ印刷を売りにしてる弊社にとっては何とも言い難いですが・・

企業でも出来る事はたくさんありますよね
冷暖房を1度上げ下げするだけでも、多くの企業が取り組めば、大きな効果になります。

個人も企業もそうですが、私だけ取り組んでも仕方ない と思わずに
みんなでやるから私も取り組もう という考え方だ大事ですね

未来の子供たちの為に豊かな自然と資源を残していきましょう!

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