映画の小ネタ

シアトル発のコーヒーチェーン店「スターバックス」の
日本1号店がオープンしたのは今から27年前の1996年です。
北米地区以外で初となる店舗でしたが、
今では日本国内の店舗数も1,800店舗以上になり
日本のカフェチェーン店舗数で第1位になっています。

そんなスターバックスですが、数多くの映画にも登場しています。
例えば、「プラダを着た悪魔」 では、
一流ファッション誌の編集長(メリル・ストリープ)のアシスタントとして働くことになった主人公(アン・ハサウェイ)が、初出勤の際、スタバでカスタマイズしたコーヒーを買ってくるよう指示されるシーンがありますが
その後も劇中に何度も登場していました。

また、デビッド・フィンチャー監督の「ファイト・クラブ」では、資本主義社会を皮肉る演出として、スターバックスの許可を得て、ありとあらゆるシーンにスタバのカップが映りこんでいます。

秋の夜長、こんな小ネタを探して映画を観るのも楽しいかもしれませんね。

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