夏は終わらない──U18W杯へ挑む若き侍たち

U18ワールドカップ

灼熱の甲子園を終えたばかりの球児たちに、もうひとつの大舞台が待っています。
その名もU18ワールドカップ。
今回は9月5日から14日まで沖縄・那覇を舞台に開催されます。
今代表も、甲子園で鮮烈な活躍を見せたスターから、
無限の可能性を秘めた逸材まで、粒ぞろいのメンバーが挑みます!!

末吉良丞(沖縄尚学・2年生)選手 は、2年生からの唯一の選出で
速球と巧みなコーナーワークで国際打線に挑んでくれます。
奥村頼人(横浜・3年生) 選手は甲子園で培った精神力とストレートを武器に、
左の“壁”としてチームの心臓になれる逸材です。
阿部葉太(横浜・3年生) 選手は、広角打法と足を活かした守備で、
ワンプレーが流れを引き寄せる「真のスーパースター候補」です。

U18ワールドカップは、1981年に「世界ジュニア選手権」として始まった歴史ある大会で、
数多くのプロ野球選手やメジャーリーガーが、この舞台を経て羽ばたいていきました。
日本は長らく優勝に届かなかった様ですが、2015年の大阪大会では初めて世界一に輝き、
球史に新たな1ページを刻んでいます。

甲子園で燃やした情熱を胸に、世界の強豪を相手に戦う高校球児たち。
白球を追うその姿は、「夏は終わらない」と感じさせてくれますね。
次なる舞台は世界。彼らの挑戦から、また未来のスーパースターの誕生を楽しみにしましょう!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です