印刷用紙の〇〇kgって何?


『印刷用紙の〇〇kgって何?』 ・・・よくある質問です。
コート53kgとかコート90kgとか、、、、、、
当然、体重ではありませんが、ある意味では紙の体重かも知れませんね。

kgと言う単位なのでまさに重さなのですが、紙が厚くなれば重さも重くなるので比例するって思っていただいても構いません。
要は〇〇kgの数字が大きくなるほど厚い用紙、小さくなれば薄い用紙と覚えておきましょう。
明日のテストで出ます。

また、新聞折込チラシによく使用されるのは『コート53kg』エクステンション 全国的に一番使用頻度が高く、宣伝館でもこの用紙を標準用紙として料金表を作成しております。

あと、数千枚のフライヤー等で一番人気なのは『コート90kg』エクステンション ポスティング・店頭置き・手配り向けの仕様です。
折込によく使用される「コート53kg」よりも数ランク厚くなっております。

ついでに~ コート、マットってなんだ?って疑問にもお答えいたします。

●コート紙
表面に塗料を塗った「塗工紙」のひとつ。
表面に光沢が出るように加工されており、発色が鮮やかです。
オフセット印刷では一般的。

●マット紙 
同じく、表面に塗料を塗った「塗工紙」のひとつですが、表面に光沢がありません。
正式にはマットコート。
コート紙に比べて、落ち着いた発色になります。
シックな色合いを表現したい時に。

●ザラ紙 
表面に塗工のない、新聞紙のような質感の紙。コストパフォーマンスに優れています。
コート紙・マット紙に比べて刷り上がりの色が若干沈みますが、それを逆手にとって面白い表現も可能です。

●上質紙 
いわゆるコピー用紙と同じですね。
書き込みやスタンプがある時はこれがベストです。


紙といっても、種類は様々。
使用用途によってベストな紙を選択いただければと思います。
どれがいいのかわからない!!とのことであれば、何でも相談してください。
お客様のベストを提案いたします。

耳寄り情報 宣伝館特製の『用紙サンプル集』を無料でプレゼント!!
この用紙サンプル集があれば、紙の種類・紙の厚さが、見て・触って・匂って 
わかります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です