110年ぶりの快挙

大相撲春場所で

110年ぶりとなる新入幕での優勝をはたした尊富士。
14日目の取り組みで右足を負傷して、救急搬送されるましたが、翌日も強行出場。
殊勲賞・技能賞・敢闘賞の三賞獲得と言う快挙を成し遂げましたね。
その他、大の里、熱海富士、豪の山らの活躍もあって新世代の息吹を感じるすごい今場所でした。

3兄弟

久しぶりに観て大興奮した大相撲でしたが、
その中で特に目を引いたのが「若隆元」「若元春」「若隆景」の3力士。
名前でピンときた方、歴史通ですね。
そうです。この3人、兄弟なんです。

「三本の矢」の訓えで有名な戦国武将・毛利元就の3人の息子たちで、毛利隆元と吉川元春(小早川隆景の兄)、小早川隆景から名前を取ったようで、「若」の字は、祖父の若葉山と父の若信夫から来ているみたいです。3力士のさらなる活躍に今後も期待します!!

来場所は5月12日に両国国技館で初日を迎えるようなので、さらなる新らしいのチカラに注目してはいかがでしょうか!!

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