「紙についての豆知識」

用紙サイズ

紙のサイズは大きく分けて国際的な規格になっている「A判」と
日本独特の規格である「B判」の2種類があります。
どちらの規格も、短辺と長辺の比率が1:√(ルート)2になっているのが
特徴で、この比率は「白銀比(はくぎんひ)」と呼ばれています。

A判:国際規格(ISO-Aシリーズ)
世界各国で使われている仕上がり寸法の国際規格(ISO)。
ドイツの工業規格「DIN 476」を基にしている。

B判:日本独自規格(JIS-Bシリーズ)
日本国内の伝統的な規格(JIS)。
江戸時代に公文書に使用する紙を美濃紙に決めたことから、
美濃紙のサイズに由来。

それぞれのサイズはA1・B1を基準として
半分にするとA2・B2さらに半分でA3・B3と続きます。
身近な例としてコピー用紙はA4サイズ、
新聞折込チラシで1番多いサイズはB4サイズです。

紙の厚さ

紙の厚さはなぜ「kg」で表すの?

紙の厚さは「原紙(各サイズに断裁する前の元のサイズの紙)1,000枚分の
重さ」で表すため、厚さの単位は「kg」となります。
つまり紙の体重ということです。
紙が厚くなれば重さも重くなるので比例するって思っていただいても構いません。

つまり〇〇㎏の数字が大きくなるほど厚い用紙
小さくなれば薄い用紙と言えます。

新聞折込チラシによく使用されるのは「コート53kg」です。
全国的に一番使用頻度が高く、宣伝館でもこの用紙を標準用紙として
料金表を作成しております。
53kgから、いくら厚くするといくら金額が上るか?
などなど 一目で分かる料金表となっております。
https://sendenkan.com/price

また、数千枚のフライヤー等で一番人気なのは「コート90kg」です。
新聞折込によく使用される「コート53kg」よりも数ランク厚くなっております。

紙の種類

紙の種類にもいくつか違いがあります。
皆さんがよく見る・聞く・触れる紙として代表的な4種類をご紹介いたします。

■コート紙

ツルツルとした質感で光沢があり、発色も良くキレイでコストパフォーマンスも良いのでチラシやフライヤー・パンフレット・名刺など
広い用途で使用されます。

■マットコート紙

コート紙よりも光沢を抑えているため落ち着いた雰囲気の印刷物や反射を抑えたいときにおすすめです。上質紙よりはツヤがある紙です。

■上質紙

コピー用紙のような質感の用紙です。
光沢がなくインクを弾かないため、申込用紙など文字を書く場合に適してますので、ご用途によって使い分けられると良いでしょう。
コピー用紙の厚さは、「上質70kg」位なので、
身近にあるものを目安にされるとイメージし易いかと思います。

■ザラ紙

表面に塗工のない、新聞紙のような質感の紙です。
コート紙・マット紙に比べて刷り上がりの色が若干沈みますが、
それを逆手にとって面白い表現も可能です。
またコストパフォーマンスに優れていますので費用を抑えたいときにもおすすめです。

宣伝館では用紙サンプル集をご用意しておりますので下記サイトよりお申込みください。
https://sendenkan.com/contact#ws6

紙の流れ目

紙は、抄紙機(紙を抄く機械)でパルプを一定方向に流しながら
製造されるため、進行方向に繊維が揃いやすく「紙の流れ目」ができます。
流れ目は、印刷などの加工を施す上で大変重要なものです。

■紙の縦目(T目)と横目(Y目)
紙はひとつのライン上で製造され一度巻き取られます。
巻き取られたロールの状態では常に紙の目の方向は一定ですが、
シート状(平判)に紙を切る時に、
縦横どちらの向きでカットするかによって縦目と横目の違いがでてきます。

■紙の流れ目の特性と紙の伸縮
紙の流れ目は使用する用途によって大きく関係するので、
きちんとその特性を把握することが重要です。
流れ目は下記のような紙の特性に影響します。

それぞれの用途

紙のサイズや厚さは用途によって適したものがございます。
下記はその1例です。

A判での具体例

B判での具体例

紙の厚さによる具体例

宣伝館では専任の担当者が付きますので、
どの紙が良いのか?サイズや種類で悩まている方、チラシを初めて作る方、
それぞれのお客様の目的にあったアドバイスをさせていただきますので
お気軽にお問い合わせください。

フリーコール → 0800-100-3333
ホームページ → http://www.sendenkan.com

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