文字として読める最小サイズの目安はどれくらい?

「情報量が多くて文字を小さくしないと納まらない」
「小さくしたこの文字は果たして読めるのか」

データを作成時、こんなお悩み・疑問を感じたことはないでしょうか?
答えはズバリ!宣伝館では6pt以上を推奨いたします。

文字を6pt以上で設定して、印刷範囲に収まらなかったら?

①内容を精査し、テキスト量を調整する。
②例外として文字の用途を考えてptを少し下げる。

①は名刺やハガキなどのデザインでは印刷サイズが小さいので6ptでは収まらない事もありえますね。その場合は内容を精査し、テキスト量を調整しましょう。これはどんなデザインにも通ずることですがテキスト量が多くなるとほとんどの人は読むのが億劫になりがちです。伝えたい事がたくさんある時はテキスト量が多くなってしまいがちですがより多くの人に読んでもらう為にも内容を絞って読みやすいようメリハリのついたデザインを心がけましょう。

②は例外として掲載義務のある規約文章やロゴに付随する文字、優先度の低い会社(店舗)情報は6ptより小さい場合も時としてあります。これらは読ませたい文字と言うよりも載せなければならない文字としての意味合いが強いので最低限文字として認識できるレベル(4〜5pt)で載せる場合もありますので適宜考えてデザインしましょう。

Illustratorの設定では6pt以下でも設定できるのに
なぜ6ptなんでしょうか?

その疑問にお答えする前に
まずフォントサイズの単位はpt(ポイント)ですが
1ptは約0.35mm
1mmの約1/3となりかなり小さいです。

ちなみに1pt以上は
2pt → 0.71mm
4pt → 1.41mm
6pt → 2.12mm
8pt → 2.82 mm
10pt → 3.53 mm
12pt → 4.23 mm

実際に印刷してみると

5ptからはかなり小さく、文字によっては潰れてしまいます。

なぜ小さな文字が潰れてしまうのかと言うと
オフセット印刷は、網点で表現しているので
小さな文字や細い線は、うまく表現できません。

点の間隔が少しずつ空いているので、小さな文字や薄く細い線はうまく表現できません。
なのでデータの作成時は最低でも6pt以上を推奨いたします。

ここで要注意!

白抜き文字は6pt以上でも潰れる場合があります。
先ほどの文字を黒背景に白文字で印刷すると

白背景の黒文字の印刷と比較すると6ptでもかすれてしまい、読みづらくなります。特に明朝体のような細い書体は潰れてしまいます。

理由は白色は白のインクで印刷しているわけではなく、
インクをのせないこと(=白にしたい部分を印刷では他の色の領域で避けるようにくり抜いて、本来の紙の色(白)を出すことで結果的に『白色』にしている状態)で白を表現しているため
(つまり白=紙の色)
インクをのせて印字するよりもコントラストが低くなってしまうことと
僅かではありますが、インクは滲みますので白の面積が小さくなり文字がかすれ
最悪潰れてしまいます。

なので白抜きで文字をデザインする際は太めの書体をオススメします。

注)データに読めない文字があれば、チェックの際にご指摘できる範囲でさせていただいますが、基本的にフォントサイズに関しては宣伝館のデータチェックの対象外となりますので、小さな文字や細い書体の使用は十分ご注意ください。

フリーコール → 0800-100-3333
ホームページ → www.sendenkan.com

【宣伝館の公式動画、続々アップ中!】
デザイン編や激安印刷編、配布編、格安フォトコンテストシステム「投票館」等々、色々と公開しています。
また今後もドンドン増えていきますので、
是非とも「高評価」「チャンネル登録」をお願いいたします!
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