ECサイトとは『electronic commerce』の頭文字から来ており、
日本語に訳すと『電子商取引』です。 インターネット上に開設した商品を販売するウェブサイトのことを指します。
ほかには「Eコマース」や「ネットショップ」と呼ばれることもあります。
Amazonや楽天など皆さん利用された事あるのではないでしょうか?
ECサイトをどのようにビジネスへ展開していくかというのも重要なポイントです。
顧客とのあらゆる接点と連携し有効活用する『オムニチャネル型ECサイト』、
Amazonのように複数店舗が出店する『ショッピングモール型ECサイト』、
海外に目を向け自社製品を世界中のユーザーに届ける『越境グローバルECサイト』など、ECサイトを活用することでさまざまなビジネスに役立てることができます。
ECサイトっていつからあるの?
ECサイトと言えば、
1997年、今や誰もが知っている大手企業の楽天市場、
1999年にはYahoo!ショッピングがサービスを開始、
2000年代に入ると大小さまざまな企業がEC市場に参入してきました。
Amazonについては急速に拡大・成長を続け、2008年には1兆円の取引高を突破します。
2010年以降はスマートフォンの普及が進み、2019年現在まで年々比率が高まっています。
その流れでインターネットの普及が進み、EC市場はますます拡大していくでしょう。
コロナ禍でECサイトが大人気?
2020年は新型コロナウイルスの蔓延が世界中を震撼させました。
感染防止のための外出自粛、商業施設や店舗への休業要請、各種イベントの中止などにより経済は大打撃を受けることに。
しかし、EC業界に限っていえば、皮肉にもコロナ禍は成長の追い風となりました。
まず店を開けられない小売店・飲食店のEC化が一気に加速。
加えて、外に出られない・出かけても店がやっていないという状況の中で、買い物する手段としてネットショップを利用する消費者が増えたのです。
感染症の蔓延は経済に深刻な影響を及ぼしました。
そのため、当面は嗜好品への出費を避ける人が増える可能性があります。
代わりに食料品や日用品などの生活必需品や、ステイホームを快適にする娯楽品・インテリアなどへの注目は高まる見込みです。また、衛生用品も引き続き各所で高い需要がみられるでしょう。
ECサイト戦国時代
今回、多くの事業者が新たにECサイトをオープンさせました。
これまでECとは縁遠かった飲食業界や宿泊業界、教育業界などのサービス事業者の中でもオンライン化・EC化に踏み出した企業があります。今後もこの傾向は続いていくでしょう。
そうなると生じるのが、EC市場での競争の激化です。
ECはもともと、実店舗に比べて価格競争の起きやすい市場。
そこに新規参入の事業者が増えたため、各社での顧客の取り合いは激しくなる見込みです。
こうなると強いのが、大手プラットフォームとなります。たとえば国内トップクラスのECモールである楽天市場やAmazonは、知名度が高く安定した印象のためこうした状況下で消費者から選ばれやすいのです。
また新たにEC市場へ参入する事業者にとっても、自社サイトを構築するよりも手軽で集客に強い大手ECモールは魅力的です。
また、EC戦略に資本をさいてきた企業・ブランドもこの状況下で勝ち残っていく可能性が高いでしょう。
中でも鍵となるのが、顧客とのコミュニケーションを最適化できているかどうかです。
基本的にECサイトは実店舗に比べ、顧客と精度の高いコミュニケーションをとりにくい販売窓口です。
店舗であれば販売スタッフが面と向かってお客様からの質問に答えたり、おすすめの商品を案内したりという接客活動ができますが、ECサイトにとってそれは難しいものでした。
しかし近頃は、AIによるWEB接客や顧客の行動履歴をもとにした、マーケティングオートメーションといったソリューションが登場しています。
また、SNSによる情報発信やライブコマースも盛んになり、よりオンライン上で顧客との密なコミュニケーションが可能になってきました。
こうした分野に力を入れ、顧客にとって印象的で身近な存在として意識されるショップが、今後の市場をけん引していくと考えられます。
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